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介護支援専門員の試験と合格基準のポイント

介護支援専門員の試験と合格基準のポイント

介護支援専門員試験、またはケアマネ試験ともいわれておりますが、この試験は3つの分野に分けられています。その3つの分野と言いますと、
1.介護支援分野
2.保健医療分野
3.福祉サービス分野

このような内容になっています。
さらに細分化しますと、
介護支援分野・・・介護問題と介護保険制度、介護支援サービス、介護保険制度の概要、要介護・要支援認定、居宅介護支援

保健医療分野・・・居宅サービス、介護保険施設、高齢者保健医療の基礎知識

福祉サービス分野・・・高齢者援助技術の基礎知識、福祉サービスの知識

大体、以上のような内容になるのではないでしょうか。
そして介護支援専門員試験、またはケアマネ試験の合格基準ですが、各分野で大体のところ7割ぐらいが基準点となっています。

ですから介護支援分野ですと25問中で17点から18点です。
保健医療福祉サービス分野で35問中24点から25点です。

また国家資格の取得者については保健医療福祉サービス分野で色々な免除基準があります。その資格とは医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、栄養士(管理栄養士)、義肢装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、視能訓練士、柔道整復師、
社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などの資格です。


12回介護支援専門員試験問題 問題59、60

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題59: 生活保護における介護扶助について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護保険の被保険者である生活保護受給者が介護扶助を申請する場合には、要介護状態等の審査判定は福祉事務所自らが行う。
2 介護保険の被保険者である生活保護受給者が居宅介護に関する介護扶助の申請をする場合には、居宅介護支援計画書等の写しが必要である。
3 介護予防特定福祉用具販売と介護予防住宅改修は、介護扶助に含まれる。
4 住宅改修と特定福祉用具購入に関する介護扶助は、現物支給で行われる。
5 介護扶助による居宅介護は、介護保険法の指定を受けた指定居宅サービス事業者のうち、生活保護法による指定を受けた事業者により提供される。

答え
2、3、5
解説
1.介護保険の被保険者である生活保護受給者が介護扶助を申請する場合、生活保護受給者でも要介護状態などの審査判定に変更はありませんので誤りです。
4. 住宅改修と特定福祉用具購入に関する介護扶助は現金給付ですので誤りです。


◎問題60:「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護支援専門員は、高齢者虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、高齢者虐待の早期発見に努めなければならない。
2 要介護高齢者の生命に重大な危険が生じている虐待を発見したものは、担当の介護支援専門員を通じて、速やかに市町村へ通報しなければならない。
3 この法律で対象とする要介護施設には、有料老人ホームは入らない。
4 市町村は、養護者の負担軽減を図るため、高齢者が短期間養護を受けるための居室を確保するための措置を講じる。
5 都道府県知事は、養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況やそれに対する措置等について、毎年度公表する。

答え
1、4、5
解説
2. 生命に重大な危険が生じている虐待を発見したのであれば担当の介護支援専門員を通すなどという問題ではありませんね。誤りです。
3. これは有料老人ホームも該当しますので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題57、58

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題57:日常生活自立支援事業((旧)地域福祉権利擁護事業)について正しいのはどれか。3つ選べ。
1 実施主体は、都道府県社会福祉協議会又は指定都市社会福祉協議会である。
2 対象者は、判断能力が不十分であり、かつ、日常生活支援事業の契約内容について判断し得る能力を有しているものである。
3 土地家屋の売買契約に関する援助が、事業内容に含まれる。
4 福祉サービスの利用に関する苦情解決制度の利用援助が、事業内容に含まれる。
5 生活支援員は、支援計画の作成及び契約の締結に関する業務を行う。

答え
1、2、4
説明
3. 土地家屋の売買契約に関する援助は含まれません。したがって誤りです。
5. 支援計画の作成は専門員の業務ですので誤りです。

◎問題58:成年後見制度における法定後見について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 後見開始等の審判は本人も請求することができる。
2 補助開始の審判を請求する際には、本人の同意がなければならない。
3 後見開始等の審判を請求することができる親族は、二親等内に限られる。
4 市町村長は、65歳以上の者の福祉を図るため特に必要があると認めるときには、後見開始等の審判を請求することができる。
5 後見開始等の審判は、やむをえない事情がある場合は、市町村に請求することもできる。

答え
1、2、4
説明
3. 後見開始等の審判を請求することができる親族は4親等内ですので誤りです。
5. 後見開始等の審判は審判は家庭裁判所ですので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題55、56

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題55:小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 小規模多機能型居宅介護の提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民、地域包括支援センター職員等によって構成される運営推進会議を設置することが望ましい。
2 宿泊サービスの利用者が1名の場合でも、夜間及び深夜の時間帯を通じて、宿直1名及び夜勤1名が必要である。
3 小規模多機能型居宅介護計画を作成する介護支援専門員は、地域活動への参加の機会の提供等利用者の多様な活動の確保に努めなければならない。
4 登録定員は、29人以下に設定しなければならない。
5 通いサービスの利用者が登録定員に比べておおむね3分の1を下回る状態を続けてはならない。

答え
2、3、5
説明
1. 運営推進会議を設置することが望ましいとまではいえませんので誤りです。
4. 登録定員は25人以下ですので誤りです。

◎問題56:介護老人福祉施設で施設サービス計画の作成を担当する介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 入所者50名ごとに1名を置かなくてはならない。
2 施設サービス計画の原案について、入所者またはその家族に説明し、文書により入所者の同意を得なければならない。
3 従業者の業務の実施状況の把握を一元的に行わなくてはならない。
4 入所者が居宅において日常生活を営むことができるかどうかについて、定期的に検討しなければならない。
5 事故が発生したときにその状況や処置について記録しなければならない。

答え
2、4、5
説明
1. 介護支援専門員については100名ごとに1名の配置基準となっていますので誤りです。
3. 従業者の業務の実施状況の把握は管理者の業務で介護支援専門員とは関係がありません。誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題53、54

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題53:短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 同居家族の休養をサービスの目的としており、一人暮らしの高齢者は原則利用できない。
2 利用申込者や家族に対し重要事項に関する文書を交付して説明を行い、サービス内容や利用期間等について同意を得なければならない。
3 短期入所生活介護計画は、おおむね7日以上継続して利用が予定される利用者について作成しなければならない。
4 短期入所生活介護計画は、事業所に配置された介護支援専門員が作成を担当しなければならない。
5 短期入所生活介護計画は、居宅サービス計画が作成されている場合には、その内容に沿って作成しなければならない。

答え
2、5
説明
1. 一人暮らしの高齢者も利用できますので誤りです。
3. 短期入所生活介護計画はおおむね4日以上以上継続して利用が予定される利用者について作成しますので誤りです。
4. 短期入所生活介護計画は、事業所に介護支援専門員の配置義務がないので介護支援専門員でなくとも良いので誤りです。

◎問題54:認知症対応型共同生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 利用者の処遇上必要と認められる場合には、居室を2人部屋にすることができる。
2 事業所の管理者は、厚生労働大臣が定める研修を修了していなければならない。
3 やむを得ず居宅で生活が継続できない理由がある場合には、認知症でない者も入居が可能である。
4 共同生活住居ごとに、認知症対応型共同生活介護計画の作成を担当する計画作成担当者を置かなければならない。
5 認知症対応型共同生活介護計画は、居宅サービス計画に沿って作成されなければならない。

答え
1、2、4
説明
3. やむを得ず居宅で生活が継続できない理由がある場合には、認知症を要件としますので誤りです。
5. 認知症対応型共同生活介護計画は居宅サービス計画との関連性はありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題51、52

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題51:訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 居宅サービス計画がすでに作成されており、訪問介護の内容が明記されている場合は、訪問介護計画は作成しなくてもよい。
2 訪問介護事業者は、通常サービスを提供している地域以外からの利用申込に対し訪問介護の提供が困難な場合には、適当な他の訪問介護事業所を紹介するなどをしなければならない。
3 訪問介護事業者は、訪問介護サービスの提供中に事故が起きて利用者が怪我をした場合には、市町村、利用者の家族、担当の居宅介護支援事業者等に連絡し、必要な措置を講じなければならない。
4 サービス提供責任者は、事業所に所属する訪問介護員への技術指導を必ずしもおこなわなくてよい。
5 訪問介護事業者は、サービス担当者会議において利用者の家族の個人情報を用いる場合は、その家族の同意を文書で得ておかなければならない。

答え
2、3、5
説明
1. 訪問介護計画は居宅サービス計画を基に作成します。したがって誤りです。
4. サービス提供責任者は、事業所に所属する訪問介護員への技術指導を行わなくてよいとしている点で誤りです。

◎問題52 訪問入浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 訪問入浴介護の提供には、看護職員1人と介護職員2人で行う場合のほか、介護職員3人で行う場合がある。
2 危険性が高いため、終末期には訪問入浴介護は利用することができない。
3 利用者が胃ろうによる経管栄養を受けている場合には、訪問入浴介護は利用することができない。
4 訪問入浴介護の従業者は、利用者の病状が急変した場合には、速やかに主治医に連絡する等の措置を講じなければならない。
5 利用者が小規模多機能型居宅介護を利用しているときは、訪問入浴介護は保険給付の対象とはならない。

答え
1、4、5
説明
2.  訪問入浴介護の提供は一律的にできませんので誤りです。
3. 一律的に決められませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題49、50

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題49:援助困難事例への対処方法について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 初回訪問時にクライエントが支援を拒否した場合は、クライエントの意思を尊重し、その後の支援は中止する。
2 サービスの利用を拒むクライエントにその理由を尋ねることは、クライエントの自尊心を傷つける危険性が高いので、行わないほうがよい。
3 家族間の葛藤には複雑な背景があることもあり、多少の助言では改善されないことも多いが、それでも家族関係の調整的な援助を行っていく必要がある。
4 クライエントに認知症やサービスについての理解や知識が不足している場合でも、その状態を認めることが大切であり、知識や情報の提供は行わない。
5 サービスに対するクライエントの理解を妨げないように、専門用語や外来語はなるべく使わないようにして情報の提供を行う。

答え
3、5
説明
1. クライエントの意思を尊重するとしてもその後の支援は中止するわけにはまいりませんので誤りです。
2.いくら 慎重になるといっても理由を尋ねないほうがよいと言うわけではありませんので誤りです。
4. そのケースに対応して知識や情報の提供を行うほうが良いので誤りです。


◎問題50:介護保険の給付対象となる福祉用具について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 取付工事を伴わないスロープは、福祉用具貸与の対象となる。
2 取付工事の有無にかかわらず、手すりは福祉用具貸与の対象となる。
3 入浴用いすなどの入浴補助用具は、特定福祉用具販売の対象となる。
4 車いすに付属するクッションなどの車いす付属品は、特定福祉用具販売の対象となる。
5 エアマットレスなどの床ずれ防止用具は、特定福祉用具販売の対象となる。

答え 1、3
説明
2. 住宅改修が発生する場合もありますので誤りです。
4. 車いすに付属するクッションなどの車いす付属品は、特定福祉用具販売の対象とはなりません。誤りです。
5. エアマットレスなどの床ずれ防止用具は、特定福祉用具販売の対象とはなりません。誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題47、48

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題47:介護支援専門員が行うソーシャルワークについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 介護保険は社会的によく知られるようになったので、ニーズ発見のためにこれ以上制度の周知に努める必要はない。
2 ニーズがあるにもかかわらず介護保険サービスを利用としない要介護者に対しては、サービス利用の意義などに関する専門的意見を伝える。
3 要介護者に対するサービス利用を調整しているときに、別居している家族から利用を取消したいとの連絡があり、本人も同意しているとのことなので、サービスの利用の調整を止めた。
4 家族の間に秘密があるとトラブルが生じやすいので、要介護者から得られた情報はそのまま家族に伝える。
5 家族の援助が必要な要介護者であるにもかかわらず、それをしない家族に対しても、家族関係の調整をしながら、あきらめずに継続的に働きかける。

答え
2、5
説明
1. 努める必要はないとしているわけではありません。したがって誤りです
3. 要介護者に対するサービスは別居の家族などの求めだけで中止することはできませんの誤りです。
4. 家族に知られたくない情報も考えられるため誤りです。


◎問題48:集団援助技術(ソーシャルグループワーク)について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 集団援助技術とは、ワーカーが集団におけるメンバーの相互関係のダイナミックな動きを意図的に活用するものである。
2 同じような問題を抱えている他のメンバーに接することで、各メンバーが自分の問題についての新しい見方を獲得する機会となる。
3 ワーカーは、グループ全体としての活動を展開するだけではなく、メンバーの個別なニーズにも働きかける。
4 グループ内で対立が起きた場合には、メンバーの主体的な活動を重視し、ワーカーは介入すべきではない。
5 プログラムの円滑な実施を図るため、ワーカーは常にグループ内でリーダーとしての役割を担う。

答え
1、2、3
説明
4. ワーカーが仲介するケースだってあり得るため誤りです。
5. 常にリーダー的立場であると言うわけではありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題45、46

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題45:次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1 国際機能生活分類(ICF)とは、身体的な機能から評価したものである。
2 療養通所介護は、がんなどで病院に入院したまま利用できるサービスである。
3 長期臥床状態では、尿路結石が形成されやすい。
4 経腸栄養法が選択された場合、基本的には経口から食事を摂取してはならない。
5 糖尿病でインスリン治療中の高齢者では、低血糖が認知機能低下の要因となる。

答え
3、5
説明
1. 国際機能生活分類(ICF)とは身体機能の障害による生活機能の障害に、さらに環境因子という観点を加えたものですので誤りです。
2. 療養通所介護は、病院に入院したまま利用はできないので誤りです。
4. 食べやすいものを適量経口摂取することもありますので誤りです。

【福祉サービス分野】
◎問題46:面接場面におけるコミュニケーションについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 時間配分、情報のまとめ方、相談関係の維持や確認などの面接場面の構造的な配置にかかわる内容は、コミュニケーション技術に含まれない。
2 相談援助者がクライエントの心理を予測することを防ぐため、予備的共感をしてはならない。
3 クローズドクエスチョンは、相談援助者の意図を含むことによってクライエントの答えを誘導してしまうので使用しない。
4 「励まし、明確化、要約」といった技術を活用して、クライエントと相談援助者がともにクライエントの抱える課題を明確にしていく必要がある。
5 クライエントが表明したり、しなかったりする情緒面の反応を確認し、その意味を考察し、クライエントに伝えることによって、面接の焦点が絞られてくる。

答え
4、5
説明
1. 含まれますので誤りです。
2. 予備的共感をしてはならないと断定しているところが誤りです。
3. クローズドクエスチョンは答えを誘導するということはあるものの、相談援助者の意図を含む点と、使用しないと断定している点が誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題43、44

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題43:認知機能に関して適切なものはどれか。3つ選べ。
1 認知症の主症状は、認知機能障害及び判断能力の低下であり、これらは進行性である。
2 認知症の症状を示す疾患には、脳腫瘍や正常圧水頭症のほか、甲状腺機能低下症などの全身性疾患もあるので、鑑別診断が重要である。
3 幻覚、妄想、徘徊、不潔行為などの認知症の周辺症状と呼ばれ、行動心理障害による症状である。
4 Mini-Mental State Examination(MMSE)の結果のみで、認知症と判断することができる。
5 自動車運転免許証の更新を受けようとする者で、更新期間満了日における年齢が65歳以上の者は、認知機能に関する検査を受けなければならない。

答え
1、2、3
説明
4. MMSEのみで断定できるというわけではありませんので誤りです。
5. 更新期間満了日における年齢が75歳以上が認知機能の検査を受けることになりますので誤りです。


◎問題44:次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。
1 介護予防訪問リハビリテーションでは、モニタリングの結果、特に問題がない場合には、必ずしも介護予防サービス計画を作成した指定介護予防支援事業者に報告をしなくてもよい。
2 指定訪問リハビリテーション事業者は、あらかじめ指定訪問リハビリテーション以外の費用の額も決めておかなければならない。
3 病院、診療所、介護老人保健施設により提供される通所リハビリテーションは、医療保険と介護保険のどちらでも利用できる。
4 介護療養型医療施設における理学療法については、介護保険から給付される。
5 訪問リハビリテーションは、病院、診療所、介護老人保健施設及び訪問看護ステーションから、理学療法士、作業療法士または言語聴覚士が訪問する。

答え
2、4
説明
1. 定介護予防支援事業者に報告をすることになりますので誤りです。
3. このケースでは介護保険を利用しますので誤りです。
5. 病院,診療所または介護老人保健施設という要件はありますが、訪問看護ステーションでなければならないということではありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題41、42

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題41:次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1 不感蒸泄(ふかんじょうせつ)とは、便や尿から水分が失われることである。
2 脱水は、食事摂取不良、下痢、発熱、高血糖で起こりやすい。
3 高齢者では、体内の水分貯蔵量が多いため口渇が感じられにくい。
4 熱中症では、循環器、筋肉、脳神経、腎臓に障害が起こりやすい。
5 浮腫を認める場合には、脱水はない。

答え
2、4
説明
1. 脱水は発汗や肺からの呼気によって失われる水分のことです。したがって誤りです。
3. 高齢者では体内の水分貯蔵量は少ないので誤りです。
5. 浮腫を認める場合には、脱水はないとは必ずしもとはいえませんので誤りです。

◎問題42:次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1 高齢者の有訴者率では、腰痛が最も多い。
2 若年者では、骨粗鬆症はみられない。
3 全身性の廃用症候群には、心肺機能低下や起立性低血圧かある。
4 障害高齢者の日常生活自立度判定基準では、Jランクが最も重い。
5 変形性膝関節症は、歩行障害の原因とはならない。

答え
1、3
説明
2. 適切な栄養を取らずカルシウムの摂取や運動不足により若年者でも起こり得る話です。これは誤りです。
4. 障害高齢者の日常生活自立度判定基準で最も重いのはMランクです。誤りです。
5. 変形性膝関節症は、歩行障害の原因となりますので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題39、40

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題39:次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1 ノロウイルスの消毒には、低濃度のエタノールを用いる。
2 肺結核は二類感染症であり、診断した医師は、直ちに保健所長を経由して都道府県知事に届け出なければならない。
3 胃ろうによる経管栄養を行っている高齢者では、口腔ケアは必要ない。
4 帯状疱疹の原因は細菌感染であり、治療には抗菌薬が必要である。
5 高齢者では唾液の分泌量が減り、う蝕や歯周病が起こりやすい。

答え
2・5
説明
1.ノロウイルスの消毒にはエタノールのでは完全ではありません。低濃度という段階で誤りです。
3.胃ろうであっても口腔ケアは必要ですので誤りです。
4.帯状疱疹の原因は細菌感染ではなくウイルスですので誤りです。

◎問題40:介護保険施設の施設サービス費における栄養マネージメント加算について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 常勤の管理栄養士を1名以上配置しなければならない。
2 管理栄養士は、関連職種と共同して食事摂取状況や食事に関するインシデント・アクシデントの事例等の把握を行う。
3 栄養スクリーニングを踏まえ、入所(院)者ごとの解決すべき課題を把握することを、「栄養アセスメント」という。
4 栄養アセスメントを踏まえ、医師の管理のもとに管理栄養士が栄養ケア計画を作成し、入所(院)者又は家族に答えし同意を得る。
5 低栄養状態に陥るリスクが低い者は、おおむね5カ月ごとに栄養状態のモニタリングを行う。

答え
1・2・3
説明
4.医師の管理のもとに管理栄養士が栄養ケア計画を作成とは規定されていませんので誤りです。
5.低栄養状態に陥るリスクが低い者は、おおむね3カ月ごとに栄養状態のモニタリングを行いますので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題37、38

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題37:居宅療養管理指導について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 訪問看護師が療養上の相談及び支援を行った場合には、居宅療養管理指導費を算定することができる。
2 栄養士は、利用者ごとの栄養ケア計画を作成し、これに基づき栄養管理を行うことにより、居宅療養管理指導費を算定することができる。
3 居宅療養管理指導は、区分支給限度額の範囲内で適用されるサービスである。
4 サービス担当者会議は、居宅療養管理指導を行う医師又は歯科医師の訪問先において開催することが可能である。
5 居宅療養管理指導は、通院が困難な在宅の利用者に対して提供されるサービスである。

答え
1、4、5
説明
2.栄養士ではなく管理栄養士が行ったものに評価することとなりますので誤りです。
3.居宅療養管理指導は区分支給限度額の範囲外ですので誤りです。

◎問題38:次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
1 廃用症候群には、精神的機能の低下は含まれない。
2 褥瘡の好発部位は、仙骨部、大転子部、坐骨結節である。
3 経管栄養を行っている高齢者では、便の形状や量が変化するため、その状態により経管栄養剤の変更を検討する。
4 口腔ケアにより、唾液の分泌や味覚の回復が促されるが、咳反射は低下する。
5 高齢者の場合、低栄養状態や甲状腺疾患などで低体温になることがある。

答え
2、3、5
説明
1.廃用症候群には、精神的機能の低下は含まれますので誤りです。
4.口腔ケアにより咳反射が低下するわけではありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題35、36

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題35:四肢麻痺のある要介護者に対する訪問介護の身体介護として介護保険で認められるものはどれか。3つ選べ。
1 一般的な調理
2 おむつ交換
3 リハビリテーション
4 通院介助
5 足浴

答え
2、4、5
説明
1.一般的な調理は身体介護ではありませんので誤りです。
3.リハビリテーションは訪問介護で行うものではありませんので誤りです。

◎問題36:介護保険の訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 真皮を超えた褥瘡の状態にある特別な管理を必要とする利用者に対して、計画的な管理を行った場合には、「特別管理加算」を算定することができる。
2 特別管理加算の対象者に対する1回の訪問看護提供時が通算して1時間を越える場合には「長時間訪問看護加算」を算定することができる。
3 利用者やその家族等の同意を得て、利用者の身体的理由により、同時に複数の看護師が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。
4 利用者やその家族等の同意を得て、暴力行為のある利用者に、同時に複数の看護師等が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。
5 利用者及びその家族等に説明し、同意を得て、死亡日前1ヶ月以内に2回以上ターミナルケアを実施した場合には、「ターミナルケア加算」を算定することができる。

答え
1、3、4
説明
2.特別管理加算の対象者に対する1回の訪問看護提供時が通算して1時間30分以上の訪問看護を実施した場合について算定を行うものです。これは誤りです。
5.利用者及びその家族等に説明し、同意を得て死亡日前14日以内に2回以上ターミナルケアを実施している場合です。1ヶ月ではありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題33、34

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題33:服薬に関し、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 複数の薬剤を継続して服用し、薬剤の副作用が生じた場合には、自分が副作用の原因であると思う薬剤を直ちに減量する。
2 薬剤を飲みやすくする工夫として、ハーブ茶を用いる。
3 高齢者は腎機能が低下しているため、薬物の代謝や排泄が早くなる。
4 抗うつ薬を服用している場合には、口渇、排尿困難、嚥下障害などの副作用に注意する。
5 高齢者は、薬剤により精神症状を生じやすい。

答え
4、5
説明
1.薬剤の減量は医師の適切な判断が必要です。これは誤りです。
2.ハーブ茶が薬の効能に影響をもたらす可能性がありますので不正解です。
3.これは反対ですね。したがって誤りです。

◎問題34:終末期について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 がんの場合には、個人差はあるものの、長い期間にわたり徐々に身体機能が低下していく。
2 心臓、肺、肝臓などの臓器不全の場合には、個人差はあるものの、日常生活は死の間際まで自力で行えることが多い。
3 老衰や認知症などの場合には、個人差はあるものの、長い期間を要して徐々に機能が低下していくため、最期を予測することが難しい。
4 がんや慢性疾患の場合には、本人の状態を考慮し、在宅ケアにこだわることなく、医療機関への入院を選択肢として想定しておく必要がある。
5 老衰や認知症などの場合には、廃用症候群の悪化を予防するために、リハビリテーション専門職の定期的な関わりや評価が必要である。

答え
3、4、5
説明
1.長い期間にわたり徐々に身体機能が低下していくこともありますが、反対に短期間で急速に進行する場合もありますので誤りです。
2.必ずしも日常生活は死の間際まで自力で行えることが多いとはいえませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題31、32

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題31:次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1 漢方薬はすべて、公的医療保険の対象とはならない。
2 WHO(世界保健機関)のがん疼痛管理は、若年者を対象としており、高齢者には当てはまらない。
3 慢性閉塞性肺疾患の主たる原因は、喫煙である。
4 上部消化管出血では、鮮血便ではなくタール便となる。
5 不眠を訴える高齢者には、飲酒が有効である。

答え
3、4
説明
1.医療保険が適用となる医療用漢方エキス製剤がありますので誤りです。
2.高齢者にも当てはまりますのでこれは誤りです。
5.アルコールには脳の活性化作用もあります。人によっては脳が活性化されて眠れなくなるケースもありますので誤りです。

◎問題32:褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 褥瘡は、慢性的な圧迫、湿潤、摩擦、栄養不良が要因とされ、発生には1~2週間かかる。
2 褥瘡への対応の基本は、発生を防止すると同時に、早期発見に基づく適切な治療と看護のもとに、治療させることである。
3 褥瘡の発赤がみられた場合には、医療職種と連携を図り、進行を阻止することに最善を尽くす。
4 褥瘡の発赤部分へのマッサージは、血液の循環を促すので有効である。
5 エアマットレスは、空気をいっぱいにせず、体が底付きしない程度の圧で使用する。

答え
2、3、5
説明
1.数時間くらいで発赤することがありますので誤りです。
4.逆効果ですので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題28、29、30

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題28:高齢者に多く見られる疾病とその病態との組み合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 パーキンソン病-----------------歩行障害
2 脊髄小脳変性症----------------骨格筋の急速な筋力低下
3 大腿動脈の閉塞性動脈硬化症----間欠性跛行
4 肺結核------------------------呼気延長
5 関節リウマチ-------------------朝の手のこわばり

答え
1、3、5
説明
2.骨格筋の急速な筋力低下ではなく、ゆるやかに脊髄にかけての神経細胞が失われていきます。したがって1番は誤りです。
4・呼気延長は肺気腫などです。4番も誤りです。

◎問題29:高齢者の疾病等について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 肝硬変の原因で最も多いのは、飲酒である。
2 がんの罹患率は、女性が男性の約2倍である。
3 転倒、健忘症状や尿失禁は、薬剤の副作用により引き起こされることがある。
4 器質的便秘とは、腸管の運動機能の低下による腸内容の停留である。
5 めまいは、若年者に比べて、循環器系障害や脳血管障害によることが多い。


答え
3、5
説明
1.肝硬変の原因の内、アルコールによるものは16%程度です。6割ほどがC型肝炎ウイルスといわれているためこれは誤りです。
2・これは全くの逆ですね。2番は誤りです。
4.器質性便秘は、肛門や大腸など消化管に物理的な障害になっている状態です。腸管の運動機能の低下とはいえませんので誤りです。

◎問題30:栄養について適切なものはどれか。2つ選べ。
1 血液の生化学検査は、体重測定が困難な場合の栄養評価の唯一の方法である。
2 高齢者のタンパク質の推奨摂取量は、普通成人に比べて少なくてよい。
3 保健機能食品とは、健康食品のうち、国が定めた安全性や有効性に関する基準を満たしたものである。
4 中心静脈栄養法は、経腸栄養法に比べて感染などの合併症が少ない。
5 高齢者の味覚障害では、味を薄く感じることが多い。

答え
3、5
説明
1.血液の生化学検査は、体重測定が困難な場合の栄養評価の唯一の方法であるとは言えません。1番は誤りです。
2.加齢とともに体内のタンパク質の総量は減るためタンパク質の推奨摂取量が普通成人に比べて少なくてよいというわけではありません。したがって誤りです。
4.注射針による損傷は感染のリスクがありますので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題26、27

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【保健医療サービス分野】
◎問題26 検査結果と病態との組み合わせについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1 CRP(C反応性蛋白)の上昇------炎症
2 血清クレアチニン値の低下------腎機能低下
3 1秒率(FEV1.0%)の上昇--------呼吸機能低下
4 血小板の減少-----------------出血傾向
5 血清アルブミン値の低下--------低栄養

答え
1、4、5
説明
2.腎機能低下は血清クレアチニン値が低下しません。逆に上昇するのです。この問題は誤りです。
3.呼吸機能低下時には、1秒率(FEV1.0%)は低下します。誤りです。

◎問題27 疾病とその病態との組み合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 十二指腸潰瘍-----------空腹時の腹痛
2 筋萎縮性側索硬化症-----四肢の筋力低下
3 脳内出血---------------頭蓋内圧亢進症状
4 前立腺肥大症-----------排尿回数の減少
5 異型狭心症-------------運動時の前胸部圧迫感

答え
1、2、3
説明
4.排尿回数は多くなりますので4番は誤りです。
5.突然胸が痛んだりすることはありますが、運動して胸が痛むことはありません。したがって5番も誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題25

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【介護支援分野】
◎問題25:Aさん(85歳)は重度の認知症であり、長男家族と同居しながら、訪問介護を利用していた。高熱を出したので別居している長女が付き添って受診したところ、ひどい褥瘡があり、これまでなぜ放置していたのかと医師に注意された。このため、長女が長男に相談せず、一方的に介護療養型医療施設に入院させた。長女は、面倒を見ていなかったと長男を叱責し、介護保険証等を渡すように求めたが拒否された。長女は、今後どのように対応したらよいか、地域包括支援センターに相談した。地域包括支援センターの対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 長女の申し立てに従い、長男に対して、長女に関係書類を渡すように説得した。
2 まず、担当していた介護支援専門員から事情を聞いた。
3 今後の対応を検討するため、長男、長女及び介護療養型医療施設の計画担当介護支援専門員を交えて話し合いを持つことにした。
4 兄弟の財産争いの可能性もあるので、センターは所管外であるとして相談を断った。
5 地域包括支援センター運営協議会を開催し、方針を決定した。

答え
2、3
説明
1.長男の意向を軽視してはいけません。これは誤りです。
4.所轄外であると言う単純な問題ではありません。したがって誤りです。
5.地域包括支援センター運営協議会は、センターの運営に関することなどを協議するものです。個別ケースの方針を決定するものではありませんので誤りです。


12回介護支援専門員試験問題 問題24

12回介護支援専門員試験問題について調べました。正解と思われる答えを記載しますがあくまでも参考ということでお願いします。また問題もたくさんありますので分けて掲載してまいります。

【介護支援分野】
◎問題24:Aさん(82歳)は、夫を亡くして以来、近くに住む息子の頻繁な訪問を頼りにしながら、通所介護を利用し、一人暮らしを続けていた。ところが、最近、軽い脳梗塞を起こして入院した。退院後、またいつか倒れるのではないかと不安をかんじるようになり、有料老人ホームに入居したいとの気持ちを介護支援専門員に打ち明けるようになった。しかし、息子は、入居に反対しているようである。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 利用者本位なので、Aさんが入居を希望している有料老人ホームの介護支援専門員に依頼して、息子を説得させた。
2 Aさんの在宅生活継続の可能性について協議するため、サービス担当者会議を開催した。
3 近くの有料老人ホームをAさんと息子とともに見学した。
4 反対する息子の前だとAさんは入居したいといわないため、入居の希望はそれほど強くないと判断し、しばらく静観することとした。
5 Aさん宅への訪問の頻度を増やし、息子にも同席を求め、三者で話し合う機会を継続的に持つこととした。

答え
2、3、5
説明
1.家族の意向を無視しては問題があります。本人の希望を伝えたうえで家族との話し合いを行っていくべきですね。したがってこれは誤りです。
4.本人希望を推測しても始まりません。しっかりと本人の意思を確認することが必要です。これは誤りです。